
診断技術
対応範囲
- ACSR系架空電線の腐食診断
- ケーブル絶縁診断
1.【当社独自技術】ACSR系架空電線の腐食診断
【当社独自技術】ACSR系架空電線の腐食診断
電線の「内部」を「定量的」に「連続」して測定します。電線は内部から腐食する事が多いのですが、当技術では、電線の内部を測定し見過ごす恐れがありません。6,000径間・条以上(2023年9月現在)の測定実績があり、危険個所を発見するなどお客様から高い評価をいただいています。
2.ケーブル絶縁診断
特別高圧CVケーブル絶縁診断(残留電荷法)
CVケーブルの絶縁劣化における最も代表的な形態である「水トリー劣化」を非破壊で検出する技術として、「残留電荷法」による絶縁劣化診断を行っています。
高圧CVケーブル精密診断(直流漏れ電流法等)
高圧CVケーブルの水トリーによる絶縁劣化、シース絶縁抵抗低下、遮へい層抵抗の上昇などを、線路を停止した状態で精度良く測定します。多くの測定実績に基づく高い信頼性を有しています。
ケーブルシース&主絶縁不良位置標定(マーレーループ法)
高圧ブリッジ型ケーブル事故点測定装置により測定します。
特殊なケーブルにも対応可能です。